塗装の敵、花粉と黄砂
- realeosaka
- 11 時間前
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いつもありがとうございます。
レアーレ大阪の和泉です。
3月も終盤に差し掛かり、桜の開花のニュースをよく目にするようになりました。
しかし、この時期の最大の悩みといえば、ボディを覆い尽くす花粉と黄砂です。
花粉と黄砂の汚れをただの汚れだと思って放置したり、間違った方法で洗ったりすると、愛車の塗装に深刻なダメージを与えてしまうのです。
今回は、コーティング専門店として、この時期特有の汚れから愛車を守る対策をお伝えいたします。
「花粉」と「黄砂」はなぜ危険なのか?
それぞれは、塗装の天敵となります。
まず、花粉は水分を含むと、内部から「ペクチン」という粘着物質を排出します。これが乾燥して収縮する際、車の塗装(クリア層)を強力に引っ張り、「クレーター」のような陥没シミを作ってしまうのです。
次に黄砂は非常に硬い鉱物粒子です。風が吹いただけでもヤスリのように表面を傷つけます。汚れを落とそうと不用意に乾拭きしたり、水洗いが不十分な状態でスポンジを滑らせたりすると、無数の洗車傷の原因になります。
この時期の洗車で最も重要なのは、こすらないことと、熱です。
まずはたっぷりの水で、表面に乗っている黄砂を物理的に洗い流してください。高圧洗浄機がある場合は、隙間に入り込んだ粒子までしっかり飛ばしましょう。
もし花粉によるシミができてしまった場合は、お湯(50℃〜80℃程度)が有効です。ペクチンは熱に弱い性質があるため、お湯を含ませたマイクロファイバークロスで、シミを軽減できる場合があります。
もっとも効果的な防御策は、汚れが塗装面に直接触れないように強固な犠牲被膜を形成しておくことです。
ガラスコーティングは、塗装の身代わりとなって防汚性能を発揮します。
• 固着を防ぐ: コーティング被膜が、汚れの引っ掛かりを最小限に抑えます。
• 洗車が楽になる: 表面が非常に滑らかになるため、水洗いで黄砂がスルリと流れ落ちます。
• 資産価値を守る: 塗装そのものへのダメージを最小限に抑えることで、数年後の売却価格にも差が出ます。
洗ってもすぐ汚れるから、4月が終わるまで放置しようと考えるのは非常に危険です。放置すればするほど、汚れは塗装と一体化して取れなくなってしまいます。
今の時期にしっかりとしたコーティングを施工しておくことは、愛車の美観を守るための予防のようなものです。
手遅れになる前に早めの対策を行いましょう。


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